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PDCAサイクルの本質とは!?⑦
2014年04月29日
4月も明日で終わりですね。
そして明日は、私にとって「30代最後の日」になります。
いよいよ40代に突入するわけですが、この10年間を振り返って思います。
「とても幸せな10年間だった」と。
この10年間で多くの方々に大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
20歳の誕生日を迎えた日、私は漠然と次のように考えていました。
「20代の10年間をどう生きるかで、次の30代の生き方が決まるよな・・・」
そして、30代に突入した時はある種の確信を持って、
「30代の10年間をどう生きるかで、次の40代の生き方が決まる」
と考えていました。
いよいよ、40代に突入します。
「40代の10年間をどう生きるかで、次の50代の生き方が決まる」
という基本スタンスは崩さず、己のミッションに全力を尽くしていきたいと思います。40代を終えるとき、30代を終える今と同じく「とても幸せな10年間だった」と言えるように。
皆様、今後とも何卒宜しくお願い致します。
さて、本題に戻りまして、
今回もシリーズ化している「戦略実行のPDCAサイクル」をテーマに進めていきたいと思います。
前回は、
「営業とは属人的なものである」、
ということを述べ、
「営業の属人化とマネジメントの怠慢を一緒にしてはいけない」、
ということをご説明しました。
営業力の強化という観点からSFA・CRMを活用する本来の狙いを次のように定義したわけですね。
SFA・CRMは「戦略実行のPDCAサイクル」の継続的な運用を通じて「マネジメントの怠慢」を是正し、
マネージャーの「部下をマネジメントする力」
営業担当者の「自分をマネジメントする力」
を高め、企業としての成長を図っていくために利用するツールである。
ところで・・・、
何故「マネジメントする力」が高まるのでしょうか?
今回はこの観点から「SFA・CRMを活用した営業力の強化」について述べたいと思います。
SFA・CRMを活用して「戦略実行のPDCAサイクル」の継続的な運用を行うということは、
パフォーマンスの最大化に向けて・・・、
「判断すべき事項を、判断すべき時に、判断できる」ようになる、
ということなんです。
別の表現を使うと、
パフォーマンスの最大化に向けて・・・、
「判断すべき事項を、判断すべき時に、判断するよう仕向けることができる」
ということです。
そして・・・、
ここからが重要なので気合を入れてください。
実は、先ほどから述べている「判断できる」の意味は、
「正しい判断ができる」という意味ではありません。
最終的な判断を下すのは、SFA・CRMというツールではありません。
生身の人間です。
適切な判断材料が提供されることと、
その判断材料を元にして正しい判断をすることは、
全くの別問題だということです。
つまり・・・、
「マネジメントの力」が高まるのは、
SFA・CRMを活用して「戦略実行のPDCAサイクル」の継続的な運用を行うことにより、マネージャーや営業担当者がパフォーマンスの最大化に向けて、判断すべき事項を、判断すべき時に、判断するようになる。
その判断の結果、上手くいくこともあれば、失敗することある。
この経験を通じて、
マネージャーの「部下をマネジメントする力」
営業担当者の「自分をマネジメントする力」
が強化されていく、
ということなんです。
SFA・CRMを活用して営業力を強化する場合、「今できていないことが急にできるようにはならない」という本質を見失ってはいけません。
ツールの役割と人間の役割を明確に線引きし、何を目的に、どのような運用を継続すれば、何が強化(解決)されるのか?
ここがハッキリと見えているかどうかを今一度ご確認いただければ幸いです。
※次回の更新は、5月6日(火)です。
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