まずは、嬉しいニュース！！

2020年、東京オリンピック開催が決定しましたね。

何が嬉しいって、これから「7年後」を楽しみにしながら生きていけるんですよ。

今まで国をあげて7年後を楽しみにするようなイベントってありました？

私も含めて「前回の東京オリンピック開催時に生まれていなかった人々」にとっては、国をあげてのこのワクワク感は初めての経験だと思います。

さて、話をSFA・CRMに戻します。

前回のブログで、

部下を持つリーダークラス以上のSFA・CRMユーザーに

「なぜ、SFA・CRMが導入されたと思いますか？」

と質問すると・・・、

「せっかく導入したのに活用できていないと悩んでいる企業」

「しっかりと活用し効果を創出している企業」

この両社の回答にほとんど差が出ないことをお伝えしました。

SFA・CRMを使って生み出している効果には大きな差が生まれているのに

「何のための導入？」に対する回答にはほとんど差が出ない。

不思議ですよね。

しかし・・・、

この両社には、やはり歴然とした「差」があるんです。

その答えを導くには、

「その企業がSFA・CRMを活用できないのは何故か？」を考えるのではなく、

「その企業がSFA・CRMを活用できるのは何故か？」を考えればいいんです。

先に言っておきます・・・。

この「活用できるのは何故か？」の答えは、

「体重を減らすことができるのは何故か？」の回答、

「カロリー摂取を控え、適度な運動をするから」

に匹敵するぐらい当たり前の答えなんです。

ズバリ申し上げます。

SFA・CRMを導入して100％成功する企業には共通点があります。

それは、

①  日々のマネジメントサイクルの運用は限りなく満点に近い

②  このマネジメントサイクルを支える仕組みに問題を抱えている

　（非効率になっている）

の2点です。

つまり、

営業マネジメント上の問題点の真因が「道具のみ」にある場合は、

SFA・CRMの導入が100％成功するということです。

別の言い方をすると、「日々のマネジメントサイクルがほぼ完璧に運用されている企業であれば、SFA・CRMの導入は100％成功する」ということです。

こういう言い方をすると、すごくシンプルでしょ？

まだまだ続きがありますが、長くなりそうなので次週に譲ります。