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SFA・CRMの導入成否を分ける「7つの要素」とは!?
2013年12月17日
前回は、
「ツール選定ドタバタ劇」の中で、
「プロジェクトの位置付け」の重要性についてご説明しました。
引き続き今週も、
SFA・CRMの導入を進める担当者となったあなたに、
MCネクスト社のコンサルタントがアドバイスする「ツール選定ドタバタ劇」
をお送りしたいと思います。
【ツール選定ドタバタ劇】
「次の考え方を理解していれば、SFA・CRMの導入に失敗することなどありえないのです。」
SFA・CRMの導入を機に、現状の営業上の課題を洗い出し、
戦略(方向性)とPDCAサイクルのあるべき姿を描く。
そして、あるべき姿の実行に向けた教育・トレーニングを行い、
SFA・CRMの活用を軸とするPDCAサイクルの
継続的な運用を通じて、
社員の意識(企業文化)を理想の姿へと昇華させていく。
あなた:
この考え方を理解していれば失敗することなどあり得ない・・・?
MCネクスト:
はい。あり得ません。
あなた:
なぜそう言い切れるのですか?
MCネクスト:
簡単な話です。
物事の「成功」と「失敗」は結果であり、プロセスではありません。
あなた:
ん??
どういうことですか?
MCネクスト:
PDCAサイクルは、「ある取り組み」を成否のいずれかに導くプロセスです。
あなた:
はい。
MCネクスト:
そのPDCAサイクルについて「あるべき姿」が描かれ、且つ継続的に運用されるんですよね?
あなた:
はい。
MCネクスト:
描かれた「PDCAサイクルのあるべき姿」がその企業にとって最適なものであり、更にきちんと機能すれば、たとえ僅かでも「最善の方向」へと進むことになると思いませんか?
あなた:
確かに・・・。
MCネクスト:
ということは、遅かれ早かれ成功に導かれることになりますよね?
あなた:
確かにそうですね。
MCネクスト:
しかしながら・・・、
事はそう簡単ではありません。
あなた:
えっ!
簡単ではない?
MCネクスト:
はい・・・。
簡単ではありません。
SFA・CRMの導入成功に向けて
「PDCAサイクルのあるべき姿を描く」ことも・・。
「PDCAサイクルを継続的に運用する」ことも・・。
あなた:
簡単ではないなら、いったいどうすれば良いのですか?
MCネクスト:
お答えします。
実は・・・、
SFA・CRMの導入成否を分ける「7つの要素」という考え方があります。
あなた:
7つの要素・・・ですか?
MCネクスト:
はい。「7つの要素」です。
この「7つの要素」の中に「成功の原因」をいくつも作ることで、
初めてSFA・CRMの導入を成功に導くことができます。
あなた:
成功の原因・・・。
MCネクスト:
逆に、SFA・CRMの導入に失敗する企業は、
この「7つの要素」の中に「失敗の原因」をたくさん作った、
といえるのです。
あなた:
なるほど・・・。
教えてください。
その「7つの要素」ってやつを。
MCネクスト:
承知いたしました。
しかし、今週はここまでです。
また来週お会いしましょう。
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